ミャンマー出張

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輸出営業部のメンバーの一人が、12回目のミャンマー出張に行くことになりました。
エブリィでは、2~3ヶ月に一度、どこかの国へ誰かが訪問するという営業手法をとっていますが、12回目という数字は最多記録です。

ミャンマーへは年間10万台前後の中古車が日本から輸出されていて、中古車輸出ランキングでも常に上位にいる国ですが、一方で規制の変更が激しく、ルールが難しい国でもあります。
実は2018年1月から、右ハンドル車の輸入を禁止するという規制が発表されました。
これまでも何度かそのような話はあったのですが、どうやら今回は本当のようです。
2018年6月までは「パーミット」と呼ばれる輸入許可証が使えるそうなので、実質は来年の6月から右ハンドルの輸入が禁止されることになります。

しかし、ミャンマーは”最後のフロンティア”とも呼ばれる期待の高い国。これまで90%以上の自動車を日本からの中古車に頼っていたマーケットなので、まだまだ日本車需要は盛んなはず。特にパーツなどのアフターマーケットは長期的にも安定した需要がありそうです。

ミャンマーにも多くのパートナーがいるので、これからどのように事業を進めていくべきか、将来の計画の共有をしてきます。


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