中古車輸出先ランキング/2016年2月

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2016年2月における日本の中古車の輸出先ランキングです。

(国/台数)
1.UAE / 15,941
2.ミャンマー / 12,304
3.ニュージーランド / 9,890


4.チリ / 5,346
5.南アフリカ / 4,234
6.タンザニア / 4,057
7.パキスタン / 3,764
8.シンガポール / 3,231
9.ケニア / 3,152
10.フィリピン / 2,823
11.スリランカ / 2,417
12.ジョージア / 2,369
13.マレーシア / 2,207
14.バングラデシュ / 2,204
15.ロシア / 2,084
16.ジャマイカ / 1,917
17.モンゴル / 1,425
18.ウガンダ / 1,352
19.モザンビーク / 1,155
20.トリニダード・トバゴ / 866

ケニア・スリランカが昨年から税金規制が変更になり、それに合わせて輸出台数も減少していますが、全体での総輸出台数は昨年同様のペースで推移しています。
弊社はケニアに多くのお客様がいて、代理店もあるのですが、やはり税金が高くなったことは購入する側としては大きなハンデとなるようです。
高額車両における税金は下がったようですが、低~中価格帯の車の税金が一律2000ドルも上がったそうです。
ケニアの平均所得はまだ100万円程度なので、2000ドル(日本円で約21万円)は非常に大きな額ですね。
それでも日本の中古車ニーズは世界的にも下がっているわけではないので、各国の情勢が良くなっていけば、全体の台数も伸びて行くと思われます。


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