自動車を使用している方は必ず納めている自動車税。
最近では、ハイブリッド車やクリーンディーゼル車などに適用されるエコカー減税、古い車の税率を上げるグリーン化税制など、排気量だけでなく車種や年式によって(場合にはグレードによって)も税額が異なっています。
特にグリーン化税制は初年度登録年からガソリン車は13年、ディーゼル車は11年経過した車を対象に15%ほど重課される制度で、今年は平成15年式の車(ガソリン車)が対象になります。
15%重課というと例えば、去年まで39,500円だった税額が45,500円ほどになります。
毎年この差が出てくるとなかなか大きいですよね。
しかし、普通車の場合はお車を抹消登録すれば月割で納めた税金が戻ってきます。
エブリィで買取りさせていただいたお車は全てこの手続きをし、お客様のもとへと払い過ぎた税金が戻るようになっています。
ですが、残念なことに軽自動車税は月割で税金が戻ってくることはありません。
4月1日時点での使用者の方に1年分の納税義務が発生してしまうのです。
3月は例年、買取りラッシュとなっております。
軽自動車の売却を検討されている方は是非、お早めにご相談いただければと思います。