来週から、営業部長の鈴木が○回目(?)のミャンマー出張へ行ってきます。2011年に中古車輸入の規制緩和がされたミャンマーでは毎年15万台以上の中古車が日本から輸出されています。
先日大統領選挙もあり、「もしかしたら右ハンドルの輸入が禁止されるかも!?」なんてニュースもありましたがしばらくは大丈夫そうです。
ここ1年間のミャンマーでの自動車ニーズの動きを見てみると、都心部のヤンゴン市内の需要は微増しながら伸びていますが、第2の都市であるマンダレーをはじめとする郊外のエリアからの需要が増えているようです。
あくまでも推計ですが、ミャンマーの自動車保有台数は約60万台と言われています。対人口比率で考えると、わずか1%にすぎないので、まだまだモータリゼーションは始まったとは言えません。これからもミャンマーの自動車マーケットは大きな変化を遂げて行くはずです。
今回もヤンゴンに滞在する予定ですが、タイミングが合えば郊外への視察も検討しています。