平成17年式のダイハツハイゼットを県外の中古車販売店から購入させていただきました。
この年式の軽トラックは、実はミャンマーに大人気で、仕入れ後すぐに買い手が決まるほどです。
一般的に、数年間使用された軽自動車ですと買取り査定額激減してしまうケースが多いのですが、ミャンマーなどの年式規制がある国のニーズによっては買取り価格が高くつく場合があります。
トリニダード・トバゴはカリブ海にある、人口わずか133万人の小さな島国です。
この国へも多くの日本の中古車が輸出されていますが、国で定められている年式規制というものがあり、6年以内に製造されたもの(今なら2009年の6月まで)でなければ輸入できません。
なのでアフリカなどで人気のある10~20年経過している中古車は輸出できないのですが、それでも毎年1万台以上の日本車がこの国に輸出されているので、多くのニーズはあります。
今回はこちらの国で代理店になってくれる顧客が見つかり、新たに販路も拡大できるかもしれません。
今まで、買取りでは新しい年式のお車は苦手な分野ではあったのですが、これからはそのような車で他社さんに負けないような買取り査定額が出せるように頑張っていきたいと思います!
今、エブリィでは世界各国での代理店を増やす展開をしています。
5月現在、世界中に18店舗の代理店があり、ここを情報収集の窓口・サービスの窓口として現地のお客様によりよいサービスができるよう取り組んでいくという方針です。
買取りのお客様にも、エブリィがどのような仕組みで海外へ車を販売しているのかを少しでも知ってもらいたく、ご参考までに報告させていただきました。
世界中の一つひとつの市町村に1店舗エブリィがあるようになるまで、まだまだ始まったばかりです。
http://www.everycar.jp/branch/
平成12年式、2,000ccのマークIIを新潟市のお客様から買取りさせていただきました。
マークIIには”JZX”から始まる2,500ccの型式もありますが、海外に人気があるのは、こちらの”GX”モデルの2,000ccの型式です。
なぜなら、日本と同じように海外でも低排気量の方が税金が安いからです。ただ、年間の自動車税ではなく、輸入時に払う税金です。国の規制や年式によって違いますが、500cc違うだけでも数万円から数十万円違ってきます。
だから日本の中古車相場でも、海外に人気のある車種は、高排気量よりも低排気量の方が高くなるケースが多いです(たとえばトヨタのハリアーやカローラ、プレミオなど)。
なので、新車を購入の際、維持費の問題もあると思いますが、同じ車種でも低排気量の型式を選んだ方が、売却するときに高値でつくかもしれませんね!
「事故を起こして南区の某車屋さんに車が置いてあり、買取りは難しくても引取りはできないか」
先日、このようなご連絡をいただきました。答えは、「もちろん可能」です。
最低2万円保証(軽は5千円)は対象外となりますが、完全に動かないお車でも、事故現状車でも、無料で引取りさせていただきます。書類の手続きなどの諸費用も全くかかりません。
ちなみにこちらのお客様はそれまで乗っていた車が使用できなくなったため、急遽別のお車を探されていました。そこで弊社の在庫にあった軽自動車を、車検2年付で16万円という破格の価格で提案させていただき、連絡をいただいてからわずか2日間で納車させていただきました。
どのような案件でも柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください!