ザンビアへ行ってきました。

東アフリカの内陸国ザンビアへ行ってきました。

・人口:2,000万人
・平均年収:2,500USD
・一人あたりGDP:1,500USD / 160位 (191ヶ国)
・国際競争力:120位(141ヶ国)

これまで東アフリカへはケニア・タンザニア・ウガンダへの訪問経験はありましたがザンビアは今回が初めてでした。
決して裕福とは言えず、世界の中でも貧しいと言われている国の一つですが、実は日本からザンビアへは毎年およそ2万台の中古車が日本から輸出され、弊社の売上・粗利益比率の中でも常に上位に位置している国です。

銅を始め多くの資源(Copper Mines)が眠るこの国はアフリカ大陸の中でもこれからの経済成長が期待されています。また、外国からの人間を優しく迎え入れてくれる国民性はとても暖かくこの国の貴重な財産(というか文化)であり、海外からの投資も活性化しているようでこれから先の明るい未来を感じ得ることができました。

首都ルサカの街中には高級車に乗った富裕層の方もいれば、路上でバナナや水を売り歩いている方も多く(子供も含め)います。そんな格差社会そのものではあるけれど、アフリカならではの「毎日が日曜のようだけど、一人ひとりが毎日を必死に生きようとしている」空気がたまらなく好きで、たくさんのパワーをもらえるから僕はアフリカの地が大好きです。

そんなアフリカならではのザンビアの土地を体感しながら、海外出張の主目的である「Face to Face Meeting」を行い、今回も多くのお客様・パートナーと会い、これからの未来をどうするのか語り合ってきました。
実現可能性の低い話も多々出てきますが「クルマ・農機具・建設機械」の3つはこれからのザンビアの発展に向けて必要不可欠なものであり、遠い日本からさらなる支援ができることに喜びを感じることができました。

「顔と顔を合わせて未来を語らう」ことの大切さは、これから先どれだけテクノロジーが進化しても変わらないものなのだと思うし、やっぱり、現地に赴き、現地の空気を吸って、現地の食を嗜み、現地の道を歩いて、現地の人と語らう時間はとても楽しく刺激的なものです。

時代の流れに柔軟に変化を遂げながらも、変わらないモノ・コトを大切にすることで、海外との”パートナーシップ”を構築していきたい。それを改めて感じることのできる旅となりました。

さて次はどこの国へ訪問するか。

「あなたのクルマを、必要としている国へ」
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自動車輸出・貿易コンサルティング/株式会社エブリィ


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